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1作 ふわふわ脱出 出口のない家

初めて作った脱出ゲームです
ふわふわ脱出1 出口のない家

●最初に考えた設定

・ドアが無い
どこから出るかわからない脱出ゲームを作りたくて
そこから設定を決めることになりました
『そういう展開面白いかなあ』という思いつきと無茶な設定への憧れで作り始めました


●登場人物の絵


登場人物を考えようと
人や動物をノートに思いつくままに描いたり消したりを繰り返して
なんとなくふと描いたひよこに顔を足してみてふわふわさんが出来ました
最初にシャーペンで描いた絵はもっと髪の毛がふわふわしてたけど
お絵かきソフトがうまく使えなくてふわふわにできなかったんですよね
でもこれはこれでよかったかな
ちなみにふわふわ脱出3サイトウさんの家はこの時に色々描いたうちの一人です 

●ふわふわさんの設定

最初はふわふわさんは背中にジェットみたいなのがついてて飛べる
という 謎の設定でしたw
家を出た後飛んでいって終り
というエンディングを考えていましたが
絵が描けないし上手くまとまらないので止めました
この設定はやめといてほんとよかったです笑

●こびとさんの設定

最初は普通にコインをねだる流れで進めていたのですが
なんかやだなあと思って変えました
その他、こびとさんは閉鎖空間を行き来できる、なんて設定もちらっと考えてました
謎のキャラです

●たんすねこさんの設定

作って時間がたった今一番思うのは
『なんで鍵のかかったたんすに猫が寝てるんだろう』ということです
いまさらすぎる疑問ですね笑
たぶん引き出しを開けて猫が寝てたらかわいいだろうなあという私の願望と
何か入っている引き出しにはパスワードをつけなきゃ
みたいな制作上の考えが合わさった結果ああなんったんだろうなあと思います
でもそうですね ゲームには関係ないけど
あの引き出しの鍵は猫さんも中から開け閉めできる
という設定も追加しておこうかな


●初めての脱出ゲーム制作

このゲームについては他のゲームでする制作の苦労と
初めてソフトを触ってjavascriptについて勉強してアップして
とそういった初期の苦労を思い出します
初めて配置した絵と絵がプログラムでつながって
矢印をクリックすると部屋が移動できるというありふれた操作
これが出来たときはすごく感動しました
最初に公開して三年たちましたがあの感動は忘れられません

●公開中止しようかとかんがえたこと

制作から公開までわからないことだらけであんまり寝ないで作っていました
苦労して睡眠不足の中どうにか完成・公開して、その後私は仕事に出かけたのですが
仕事をしながらだんだん不安になってきました><
変なキャラかな、わかりにくい話かな、能天気すぎるかな、遊んだ人が不愉快になるかも・・・
みたいなことを考えて止まらなくなってしまったんです^^;
それでもしかして公開やめた方が良いんじゃないかなんて思えてきて
不安がどんどん大きくなって『帰ったら消そう』という結論に達してしまいました
でも夕方アクセス数を見たらたくさんの訪問があり・・・
頂いた連絡で『ゲームにアクセスできない』と教えて頂き・・・
修正して・・・ 
なんて風にばたばたしているうちに気持ちも落ち着いてきて
ゲームを消すという気持ちがなくなりました
もし私が家に帰るまでの間に公開していただいていなかったら
公開したゲームを消してそれ以降は制作をやめてしまう・・・
なんてこともあったかもしれません
今はペースはゆっくりしてるけど作り続けてよかったなあと思っています
最初に公開していただいサイト様のおかげです
私がよく利用させていただくサイトだしほんと感謝しています
ゲームの公開後は遊んだ感想も頂き
ネットを通してたくさんの人とつながっているという当たり前のことを実感して
また作りたいな、と思いました

●ふわふわさんボツ絵

最初にペンタブで描いたふわふわさん
ラフに描いた感じがいいかも★^^ って採用するところでした
描きなおしてよかったです笑
1,2それぞれ押していただいたら同じようなボツ絵の2パターン出てきます
絵をクリックしてもらったら最初に戻ります

●初期のふわふわさんフラッシュ(他のページに移動します)

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