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12作 花舞物語2 あとがき

おひさしぶりです
12作目となる花舞物語2を公開しました
 →花舞物語2はこちらです

遊んでいただいた方ありがとうございました!
ゲームを公開するのは久しぶりでドキドキしています
前作が去年の7月だったからやく一年ぶりですね
うまくいっていますようにと祈りながらのアップしましたが
大丈夫かなあとまだ不安です
往生際が悪いですよね^^;
もし何か気づかれましたらご連絡いただけると助かります
お手数ですがよろしくお願いします<m(__)m>

こちらの作品を作り始めたのは去年のお正月くらいだったかなあ
それから時間がたってエンディングの絵も2回季節を変更して描きましたが
結局夏直前なのに3月くらいを想定した絵での公開になりました

花舞物語の1より2は少し成長している設定です
1が小学校進学前で2が小学生低学年
ちなみに3以降もそんな風に少しずつ大きくなっていく予定です
花舞の最終回だけをもう考えていてるのですが
二人が大人になって終わる予定なので
それに向かって少しずつ大きくなっていくのを作るのも
面白いかなあと考えて始めました
実際今回作ってて面白かったです^^

部屋はいつもより生活感のある部屋を目指しました
本当は7画面を使う予定だったけど
仕掛けを作っていてそんなに画面を使う意味がないと思い減らしました
マップ機能も画面が少し多くてわかりにくいかなという理由で作りましたが
5画面に減っても全体像が見れるという点でなくすのがもったいなくて
そのまま採用してしまいました
キッチンはものすごく色を決めるのに時間がかかりましたが
とても楽しかったです
部屋を作るときはいつも自分が暮らしたいと思える部屋を目指しています

エンドの公園最後の絵は
砂→舞 花冠→花 で合作して
出来た~ って喜んで花ちゃんが手を上げてるという
絵を描いてましたが違和感があって変更しました
二人が立ったまま砂場を見ている絵も描いたけどしっくりこなくて
手を上げてもうまくいかなくて、、と
手を上げたり下げたりしてました
絵を描くって難しいなあ

ストーリーは今後もあっさりとした方向でいくつもりです
文字数少なくしてあっさりするっていうのもなかなか難しいですよね
上手くつくれるように頑張ります

ストーリーはいくつか考えていて
お母さんも登場予定だったのですが
それで作ってみるとだらだら長くなってこりゃいかんと思って
それはとりやめにしてあっさりした終わりに変更しました
宿題も全然解けないでお母さんに教えてもらう予定だったんですけど
あまりにも二人が出来なさすぎて
これもこりゃいかんと思ってやめました笑

ケーキはわかりにくいかもしれませんが
赤が苺、茶色はチョコクリーム、紫はベリー系、オレンジの半円はミカンか桃
ざっくりとしてますがこういう分担です
最初は苺とチョコだけの生クリームのケーキだったのですが
食べてて胸やけしそうな気がするし美味しそうに思えなかったので
もうちょっとあっさりとしたフルーツヨーグルトケーキに変更しました
でもヨーグルトにチョコクリームって合うのかな・・・
うーん、まあお母さんはその辺うまくやってくれてるでしょう

また次回も頑張りますので
よろしくお願いします!^^


ぼつ絵 【全然勉強ができないふたり】
 
ぼつ絵 【わからなすぎて困ってる二人】

ぼつ絵 【勉強をあきらめて落書きに走る二人】

ぼつ絵 【お母さん】

拍手[31回]

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1作 ふわふわ脱出 出口のない家

初めて作った脱出ゲームです
ふわふわ脱出1 出口のない家

●最初に考えた設定

・ドアが無い
どこから出るかわからない脱出ゲームを作りたくて
そこから設定を決めることになりました
『そういう展開面白いかなあ』という思いつきと無茶な設定への憧れで作り始めました


●登場人物の絵


登場人物を考えようと
人や動物をノートに思いつくままに描いたり消したりを繰り返して
なんとなくふと描いたひよこに顔を足してみてふわふわさんが出来ました
最初にシャーペンで描いた絵はもっと髪の毛がふわふわしてたけど
お絵かきソフトがうまく使えなくてふわふわにできなかったんですよね
でもこれはこれでよかったかな
ちなみにふわふわ脱出3サイトウさんの家はこの時に色々描いたうちの一人です 

●ふわふわさんの設定

最初はふわふわさんは背中にジェットみたいなのがついてて飛べる
という 謎の設定でしたw
家を出た後飛んでいって終り
というエンディングを考えていましたが
絵が描けないし上手くまとまらないので止めました
この設定はやめといてほんとよかったです笑

●こびとさんの設定

最初は普通にコインをねだる流れで進めていたのですが
なんかやだなあと思って変えました
その他、こびとさんは閉鎖空間を行き来できる、なんて設定もちらっと考えてました
謎のキャラです

●たんすねこさんの設定

作って時間がたった今一番思うのは
『なんで鍵のかかったたんすに猫が寝てるんだろう』ということです
いまさらすぎる疑問ですね笑
たぶん引き出しを開けて猫が寝てたらかわいいだろうなあという私の願望と
何か入っている引き出しにはパスワードをつけなきゃ
みたいな制作上の考えが合わさった結果ああなんったんだろうなあと思います
でもそうですね ゲームには関係ないけど
あの引き出しの鍵は猫さんも中から開け閉めできる
という設定も追加しておこうかな


●初めての脱出ゲーム制作

このゲームについては他のゲームでする制作の苦労と
初めてソフトを触ってjavascriptについて勉強してアップして
とそういった初期の苦労を思い出します
初めて配置した絵と絵がプログラムでつながって
矢印をクリックすると部屋が移動できるというありふれた操作
これが出来たときはすごく感動しました
最初に公開して三年たちましたがあの感動は忘れられません

●公開中止しようかとかんがえたこと

制作から公開までわからないことだらけであんまり寝ないで作っていました
苦労して睡眠不足の中どうにか完成・公開して、その後私は仕事に出かけたのですが
仕事をしながらだんだん不安になってきました><
変なキャラかな、わかりにくい話かな、能天気すぎるかな、遊んだ人が不愉快になるかも・・・
みたいなことを考えて止まらなくなってしまったんです^^;
それでもしかして公開やめた方が良いんじゃないかなんて思えてきて
不安がどんどん大きくなって『帰ったら消そう』という結論に達してしまいました
でも夕方アクセス数を見たらたくさんの訪問があり・・・
頂いた連絡で『ゲームにアクセスできない』と教えて頂き・・・
修正して・・・ 
なんて風にばたばたしているうちに気持ちも落ち着いてきて
ゲームを消すという気持ちがなくなりました
もし私が家に帰るまでの間に公開していただいていなかったら
公開したゲームを消してそれ以降は制作をやめてしまう・・・
なんてこともあったかもしれません
今はペースはゆっくりしてるけど作り続けてよかったなあと思っています
最初に公開していただいサイト様のおかげです
私がよく利用させていただくサイトだしほんと感謝しています
ゲームの公開後は遊んだ感想も頂き
ネットを通してたくさんの人とつながっているという当たり前のことを実感して
また作りたいな、と思いました

●ふわふわさんボツ絵

最初にペンタブで描いたふわふわさん
ラフに描いた感じがいいかも★^^ って採用するところでした
描きなおしてよかったです笑
1,2それぞれ押していただいたら同じようなボツ絵の2パターン出てきます
絵をクリックしてもらったら最初に戻ります

●初期のふわふわさんフラッシュ(他のページに移動します)

拍手[1回]

11作 脱出空間4 花咲エスケープ

11作 脱出空間4 花咲エスケープ

あそんでいただいた方ありがとうございました!

●きっかけ

もともと2作目か3作目くらいに春に関係するゲームを公開したい
と考えたゲームがもとになっています

洞窟?土の中?みたいな場所で目が覚める
隅には雪のかたまりなんかがあって
真ん中には大きく盛られた土がある
真ん中の土に雪解け水をあげたり
部屋の中をあたためたりしていたら花が咲く
地上まで伸びた花をのぼっていって脱出

ていうゲームを思いついたのですが
絵を描くのも状況を説明するのもむずかしいし
遊ぶ側もわかりづらくて めんどくさいかなあ
と思って封印してました

でも花が咲いたら脱出、ていうゲームはなんかいい気がして
今回ゲームを作りました


●時間がかかった

今回は花の絵が大変で すごく時間がかかりました
特に棚の中の装置が解除できた時の開花した花の絵!
あれじゃないこれじゃない、ってやって2,3日かかりました
それとエンディングは一日がかり・・・
もっとさくさく要領よくすすめたいですけどなかなか難しいですね^^;
写真はボツにしたうちの一つの絵です
開花したら中の人形が鍵をわたしてくれるというものでした



●ワンルーム

今回は一つの画面上に花がたくさん咲くというものにしたくて
ワンルームにしました
クリックポイントいっぱいあるけど重ならないように
遊んだ人が何も考えず自然にすすめられるようにって考えて
その他色々よく考えないと変な手間や操作がかかる気がします
終わり間近のテストプレイでは 深度の設定の都合で
画面をきりかえたときに出てこなくていい物が表示されたりしました
ワンルームって難しいなあ


●エンディング

エンディングが全然思いつかなくて
なんというか 気持ちの上で花が咲くようなエンディングを
と考えて作ったのが今回のエンディングです
うまくいえないのですが すごく嬉しい状況を と思って作りました


●さいごに

脱出空間はいくつか考えているので
もしかしたらこれから脱出空間をたくさん公開するかもしれません
よければ遊んでみてくださいね
よろしくお願いします

ではでは
どうもありがとうございました!

拍手[28回]

10作 ふわふわ脱出 サイトウさんの家 あとがき

ふわふわ脱出 サイトウさんの家
遊んでいただいてありがとうございました!

●サイトウさん

サイトウさんは 脱出ゲームを作ろう! と決めたとき 最初に考えたキャラです
最初の設定は小さいサイズの宇宙人でした
**********
 操縦していた宇宙船が故障 女の子の家の前に不時着して 脱出
 それから女の子と猫とで その家に一緒に住むようになって
 家の各所から抜け出せなくなって脱出したり 遊んだりする日々
 最後は宇宙船を修理して おわかれ
**********
みたいなゲームを考えていたのですが 
画力が足らないからこれは作れそうにないなあ~ 
ていうことでそのシリーズの制作はあきらめました

●四コマ

四コマ的なものをオープニングにいれました
文章でだらだら説明するより そっちのほうが すっとゲームにはいっていけるかな 
という考えで試しにやってみたのです
一応解説的なものを書いておきますね

☆一枚目☆
 ①押しても何も起こらない
 ②なんでだろう?
 ③何かに気付いた
 ④電池が切れていた・・・

☆二枚目☆
 ①ドアを開けることができなくなってあせる
 ②でもドアにパスワードを入力する方法もあるんだ と気づく
 ③・・・パスワード、、 なんだったっけ??
 ④どうしても 思い出せない~

その次のシーンのイトウさんの顔をどうしようか迷いましたが
なんか微妙な感じになってしまいました
遺憾に思う ていうような表情 のつもりです

●ストーリー

ストーリーというほど 何か大きなことがおこるわけでもないのですが
とにかく 何があっても たのしかった で終われたらいいなあと
思いながら作っています

●ぼつ絵

いくつかぼつにした絵のうち一枚がこちら
 ①今日はサイトウさんの家に遊びに行って
 ②閉じ込められたよ
 ③ゲームスタート!
という流れでいこうかなあと考えましたが
エンディングに結びつかないのでやめました

後ろ姿もこもこです

●ぼつ話

他に
リモコンの裏を見たら電池がカラだった!
でもこの家には電池がないからパスをさがそう
っていう話で絵をかいていたのですが 途中で寝てしまいました 
次の日 『リモコンがつかえないのに どうやってふわふわさん中にはいれたのか?』
という疑問に対する 答えがでなくてぼつにしました
(外からは鍵かリモコンではいる仕組みだけど 鍵はないしリモコンが必要なのです)
最初に描いてる時点では それも説明できたはずなのになー
せっかく絵をかいたのになー
こまめにメモはとらなきゃいけませんねえ 失敗でした

あと大きい方のドアの修理に お兄ちゃんがきて
お兄ちゃんが仕事をしているうちにテンションがあがって
「サービスしておくね☆」っていって ドアを パス入力式に改造してしまうけど
サイトウさんはぼんやりしていて それに気が付かず
 (↑工事風景は見てるけどひたすらぼんやりしている)
次の日遊びに来たふわふわさんが出られなくなる
みたいなものも考えてました
オープニングがすごく長くなりそうなのでやめておきました

●さいごに

ふわふわ脱出 いつになるかわかりませんが また作ります
その際は お付き合いいただけたら嬉しくおもいます

ではでは
どうもありがとうございました!

拍手[29回]



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